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 トンネルの向こうは光

  • 9月4日
  • 読了時間: 2分

僕は就活中の大学3年生です。

学業と就活、+ 掛け持ちバイトで金を稼ぎ、余裕ができたらカメラやカフェ巡りなど1人で出かけ、、たまに友人と遊ぶ。この穏やかな日々を幸せに感じ、満足しています。


中学の頃、人間関係が上手くいかなくなり引きこもりました。それから6年間、誰も傷つけたくない思いと、早く楽になりたい思いに苛まれ、朝起きるたびに絶望する毎日。


誰かに自分の人生を否定されるのが怖かった。周りと同じじゃないことに絶望していたのです。

かといって努力するにも、中々決意が続かない…そんな自分を心底軽蔑していました。


そんな僕が何で、今こうして幸せに過ごせるようになったのか考えてみたのです。

それは、精神面の変化でした。

ポイントは3つで『自分は自分』『当たり前などない』『1人の時間』です。


1つ目は、他人の評価で自分を測らないようにしています。他人に認められたいと思って行動し、認められなかった時は本当に苦しいです。自分は自分、ひとはひと。 自分が良い、カッコいいと思ったものを選んでいます。


2つ目は、当たり前などないことです。

例えば今僕に優しくしてくれている人たちとは、遅い早いの違いはあれ、必ず別れが来ます。同じように今ある環境が明日も続くとは限らない。だから僕は今、手にしているものから幸せを探して感謝するようにしています。


3つ目、あなたは1人の時間が好きですか?僕は好きです。何故なら1人の時間は自己回復の時間であり、成長の機会でもあるからです。この時間を筋トレや読書、自分を褒めることに使っています。例えば、朝起きて偉いとか、大学1限飛んじゃったけど昼から行って偉い!とか笑


とにかく自分で自分を認めて、弱さも許し肯定することを敢えて意識しています。その生き方が自分に合っていました。自分は自分のペースで歩き、人を大切にして生きていく。(人=自分と他人)

そしたらいつの間にか僕の周りにも人が増えていました。


暗い長いトンネルみたいなあの頃、 こんな日がくるとは、思っていませんでした。

長年、売れなかったやなせたかしさんは、

「人生は一寸先は光だよ。途中でやめちゃったらおわりだよ」という先輩の言葉に支えられたそうです。

あなたが幸せを見つけれることを、僕は心から願っています。


潜ってこそ見つかる宝も (写真ACより)
潜ってこそ見つかる宝も (写真ACより)

 
 
 

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