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よくあるお問い合わせ

「小中学生のご利用について」

「ジブンも高校いけるかな」

「通信制高校ってどんなとこ?」

「高校生の転校・退学・留年・休学」

​「何歳からでも高校生」

 

​よくある疑問にお答えします

小中学生のご利用について

5月連休過ぎから、お問合わせが増えます。

行けなくなった理由はそれぞれで、複合的な場合や、自分でもよくわから

ない、という場合が少なくありません。無理やり行かせる、感情的に原因探し

をするのは、親子関係をこじらせることにつながります。

  

    

籍のある学校に行きにくい場合、

保健室登校や相談機関と並行して、フリースクールとしてご利用できます。

通信制高校の生徒と同時間帯ですが、優しい子ばかりです。 

少人数、安心できる場での遊びや作業、学習の中で、

人とかかわる楽しさや「認められる」自信ができてくると、

​学校へ戻っていく子たちもいます。

     

この数年で、フリースクールへの理解も進み、その利用が出席日数として

​学校に認められるようになってきています。

自分も高校行けるかな?
​(通信制高校って?)

「高校?! 学校ずっと行ってないのに、ムリに決まっとる」

「高校の勉強なんて、ついていけるはずがない・・・」

   

でも、もし、「できる」としたら?? 自分の決心次第で・・・ 

    

実際、   

    基本から自分のペースで=【通信制高校】  

            

    ひとりひとりに合わせた手助け・応援=【サポート校】

   

その人に合わせてじっくり一緒にやっていきますので、

心配いっぱいだった人たちも、1年、2年と進級・卒業していきます。

松山東林館での過ごし方は人それぞれ自由です。

好きなことが見つかるまで、

ひとりのコーナーで静かに過ごすのもOK

   そのうち、誰かと?何かと?出会うかも~

 

「高卒、って大事??」

   

中学卒業後、仕事やアルバイトをしながら、しっかり人生を切り開い

ている人はいっぱいいます。

やりたい道や夢があれば、早くその世界で経験を積んだ方がいい場合も

あります。

学歴は、人間の価値を決めるものではないはずです。

   

それでも・・・悔しいことに、同じレベル、あるいは明らかに上の仕事

をしていても、学歴で給料の差が出る職場がまだ多いのです。

また、いろんな資格や職業、大学・専門学校への進学は、高卒が条件に

なっています。

 

やりたいことがまだ見つからないなら余計に、自分の可能性を

せばめないために高卒資格をとっておくようおススメします。

毎日通う一般的な「全日制」以外に、「定時制」「通信制」・・・

高校にも、色んな種類があり、学校ごとに特性、個性があります。

自分に合う居場所を探してみませんか?

高校生の転校・退学・留年・
​休学について

欠席数が限界に近付くと、方向転換(退学、転校)か休学の選択を求められます。

まず、欠席数のリミットを早めに担任に調べてもらいましょう。

(何の教科があと何時間で切れるか、あるいは、何月何日が期限か)

 

そのうえで、次の確認を。
 
  1.その学校や友だちへの心残りは?
  2.休学するとすれば、
    来春、この学校で、年下の子たちと机を並べる可能性(覚悟)はあるか。
  3.同級生と同じ年度で卒業、進学したいのか。
  4.高校卒業資格へのこだわりはあるか。


少し説明してみます。
 
1.「行けない」けれど、その学校や友達に執着がある、
  やめる決心がつかないときに、時間をかせぐ方法は休学です。
  
  ただ、休学=留年とは、来春、1年年下とやり直すことです。
  意外とそれをイメージできていない場合があります。
           ↓
     それは「絶対いやだ」という場合は3になります。
 
  「この学校で!という願望」と「プライド」を天びんにかけて、
  春に踏み出せる可能性があるかどうか。
  たぶん無理でも、何も当てがないなら、答えは2~3月でもいい。
    
  ただ、親御さんは、どういう結果であろうと、

  本人が悩んだ末の結論はぜひ、尊重し応援してあげて下さい!
  (3月末に書類上で復学、4月から転校する方がメリットも多)
       

3.卒業や進学時期を「同級生と同じに」という場合は、
  ①高校卒業程度認定試験(高認。年に2回)

  ②通信制高校へ転入
   
  ①から大学や専門学校へという人も増えています。
  (進学・卒業しないままであれば中卒扱い)         

  
  学期途中の転入可能な通信制高校は多数あります(松山で10余)
  同学年での転入には、

  留年が決まる(欠席数リミット)前の手続きが必要。

  卒業年度にこだわらないのなら、時間をかけてゆっくり考え、

  しっかり自分の地固めをし、

  自信と力をつけて先に進むメリットは大きいです。
           
*決断がつかない場合も、早めに情報を!
 各校、さまざまな特徴・個性があり、ご本人との相性があります。
 気楽に相談・問い合わせをして、できれば、見学を♪
 具体的なイメージがつかめると、道が開けてきます。
          
4「高校は出たい」?「別に出なくていい」? 単に自信がない?
        ・・・
 中卒で自立し、力をつけながら生きている若者はたくさんいます。
  
 ただ、
 「高校はいらん」と思っていたのに
 興味のある職種や資格を調べてみると、

 高卒資格が必要だった、ということは多々あります。
  

 

このように、

具体的に調べ、目標と道筋が見えてくると、

「踏み切っていいのか」「踏ん張るべきなのか」を判断し学校へ戻る生徒もいます。 

  
「やりたいことが見つからない」のもフツウ!
ただ、何か見つかった時のために、自分に力をつけておく、高校を卒業するということも、立派な目標です。



いずれにしろ、
「退学」によって、その人の道が途絶えてしまうわけではありません。

見ようとすれば見えてきます。 
いろんな道があり、人がおり、居場所があります。

今つまずいているように見えても、これが、きっとチャンスです。
若い人たちにも、親御さんにも、
ぜひ、希望をもって前へ踏み出していただきたいと願っています。

​何歳からでも高校生

「20歳も過ぎたのに、いまさら高校なんてムリでしょうね・・・」

   

そんなことはありません!

60、70歳過ぎて、通信制で学ぶ方もいらっしゃいます。

      (残念ながら、本校にはまだ、ですが)

「やっと時間ができたから、高校卒業という夢を実現させたい」

「若いころ、高卒でなくて、悔しい思い、手が届かないこともあった」

   

あなたは何歳ですか?

何歳でもOK♪ですが、もしも20代なら、数年の遅れなど大した

ことではありません。「いまさら」なんて100年早い?!(笑)

「でも、小学校もあまり勉強してないし、中学校は休んでいました。

 高校の勉強には絶対ついていけないと思う・・・」

  

だいじょうぶです!(^^)!   

だからこそ通信制。その人に合わせて一緒にやっていきますので、

心配いっぱいで入って来た人たちも、進級、卒業していきます。

勇気を出して一歩踏み出せば、

あなたの人生がぐっと動きはじめますよ。動かしてみませんか?

イラスト
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