フリースクール楓(ふう)・松山東林館
(通信制高校のサポート校)
yesterday is hist0ry.
Tomorrow is mystery.
today is a Gift.
きのうはたちまち歴史となり
あしたは未知なるミステリー
きょうという日は、
贈り物
松山市南堀端町5-10清水ビル3F 📞089-948-8106 ✉jack-hoo@dream.jp
よくあるお問い合わせ
「小中学生のご利用について」
「ジブンも高校いけるかな」
「通信制高校ってどんなとこ?」
「高校生の転校・退学・留年・休学」
「何歳からでも高校生」
よくある疑問にお答えします
小中学生のご利用について
5月連休過ぎから、お問合わせが増えます。
行けなくなった理由はそれぞれで、複合的な場合や、自分でもよくわから
ない、という場合が少なくありません。無理やり行かせる、感情的に原因探し
をするのは、親子関係をこじらせることにつながります。
籍のある学校に行きにくい場合、
保健室登校や相談機関と並行して、フリースクールとしてご利用できます。
通信制高校の生徒と同時間帯ですが、優しい子ばかりです。
少人数、安心できる場での遊びや作業、学習の中で、
人とかかわる楽しさや「認められる」自信ができてくると、
学校へ戻っていく子たちもいます。
この数年で、フリースクールへの理解も進み、その利用が出席日数として
学校に認められるようになってきています。
自分も高校行けるかな?
(通信制高校って?)
「高校?! 学校ずっと行ってないのに、ムリに決まっとる」
「高校の勉強なんて、ついていけるはずがない・・・」
でも、もし、「できる」としたら?? 自分の決心次第で・・・
実際、
基本から自分のペースで=【通信制高校】
+
ひとりひとりに合わせた手助け・応援=【サポート校】
その人に合わせてじっくり一緒にやっていきますので、
心配いっぱいだった人たちも、1年、2年と進級・卒業していきます。
松山東林館での過ごし方は人それぞれ自由です。
好きなことが見つかるまで、
ひとりのコーナーで静かに過ごすのもOK
そのうち、誰かと?何かと?出会うかも~
「高卒、って大事??」
中学卒業後、仕事やアルバイトをしながら、しっかり人生を切り開い
ている人はいっぱいいます。
やりたい道や夢があれば、早くその世界で経験を積んだ方がいい場合も
あります。
学歴は、人間の価値を決めるものではないはずです。
それでも・・・悔しいことに、同じレベル、あるいは明らかに上の仕事
をしていても、学歴で給料の差が出る職場がまだ多いのです。
また、いろんな資格や職業、大学・専門学校への進学は、高卒が条件に
なっています。
やりたいことがまだ見つからないなら余計に、自分の可能性を
せばめないために高卒資格をとっておくようおススメします。
毎日通う一般的な「全日制」以外に、「定時制」「通信制」・・・
高校にも、色んな種類があり、学校ごとに特性、個性があります。
自分に合う居場所を探してみませんか?
高校生の転校・退学・留年・
休学について
欠席数が限界に近付くと、方向転換(退学、転校)か休学の選択を求められます。
まず、欠席数のリミットを早めに担任に調べてもらいましょう。
(何の教科があと何時間で切れるか、あるいは、何月何日が期限か)
そのうえで、次の確認を。
1.その学校や友だちへの心残りは?
2.休学するとすれば、
来春、この学校で、年下の子たちと机を並べる可能性(覚悟)はあるか。
3.同級生と同じ年度で卒業、進学したいのか。
4.高校卒業資格へのこだわりはあるか。
少し説明してみます。
1.「行けない」けれど、その学校や友達に執着がある、
やめる決心がつかないときに、時間をかせぐ方法は休学です。
ただ、休学=留年とは、来春、1年年下とやり直すことです。
意外とそれをイメージできていない場合があります。
↓
それは「絶対いやだ」という場合は3になります。
「この学校で!という願望」と「プライド」を天びんにかけて、
春に踏み出せる可能性があるかどうか。
たぶん無理でも、何も当てがないなら、答えは2~3月でもいい。
ただ、親御さんは、どういう結果であろうと、
本人が悩んだ末の結論はぜひ、尊重し応援してあげて下さい!
(3月末に書類上で復学、4月から転校する方がメリットも多)
3.卒業や進学時期を「同級生と同じに」という場合は、
①高校卒業程度認定試験(高認。年に2回)
②通信制高校へ転入
①から大学や専門学校へという人も増えています。
(進学・卒業しないままであれば中卒扱い)
学期途中の転入可能な通信制高校は多数あります(松山で10余)
同学年での転入には、
留年が決まる(欠席数リミット)前の手続きが必要。
卒業年度にこだわらないのなら、時間をかけてゆっくり考え、
しっかり自分の地固めをし、
自信と力をつけて先に進むメリットは大きいです。
*決断がつかない場合も、早めに情報を!
各校、さまざまな特徴・個性があり、ご本人との相性があります。
気楽に相談・問い合わせをして、できれば、見学を♪
具体的なイメージがつかめると、道が開けてきます。
4「高校は出たい」?「別に出なくていい」? 単に自信がない?
・・・
中卒で自立し、力をつけながら生きている若者はたくさんいます。
ただ、
「高校はいらん」と思っていたのに
興味のある職種や資格を調べてみると、
高卒資格が必要だった、ということは多々あります。
このように、
具体的に調べ、目標と道筋が見えてくると、
「踏み切っていいのか」「踏ん張るべきなのか」を判断し学校へ戻る生徒もいます。
「やりたいことが見つからない」のもフツウ!
ただ、何か見つかった時のために、自分に力をつけておく、高校を卒業するということも、立派な目標です。
いずれにしろ、
「退学」によって、その人の道が途絶えてしまうわけではありません。
見ようとすれば見えてきます。
いろんな道があり、人がおり、居場所があります。
今つまずいているように見えても、これが、きっとチャンスです。
若い人たちにも、親御さんにも、
ぜひ、希望をもって前へ踏み出していただきたいと願っています。
何歳からでも高校生
「20歳も過ぎたのに、いまさら高校なんてムリでしょうね・・・」
そんなことはありません!
60、70歳過ぎて、通信制で学ぶ方もいらっしゃいます。
(残念ながら、本校にはまだ、ですが)
「やっと時間ができたから、高校卒業という夢を実現させたい」
「若いころ、高卒でなくて、悔しい思い、手が届かないこともあった」
あなたは何歳ですか?
何歳でもOK♪ですが、もしも20代なら、数年の遅れなど大した
ことではありません。「いまさら」なんて100年早い?!(笑)
「でも、小学校もあまり勉強してないし、中学校は休んでいました。
高校の勉強には絶対ついていけないと思う・・・」
だいじょうぶです!(^^)!
だからこそ通信制。その人に合わせて一緒にやっていきますので、
心配いっぱいで入って来た人たちも、進級、卒業していきます。
勇気を出して一歩踏み出せば、
あなたの人生がぐっと動きはじめますよ。動かしてみませんか?